スピリチュアルがメンタルケアに必要な理由
魂から人生を紐解く
各地にボランティアでメンタルケアに行かせていただきました。
その中で遺族の方々から求められたのは、
亡くなった方がどう思っているのか、後悔はないのか・・・
という亡くなった方の声でした。
スピリチュアルの活用を発信し続けて30年以上。
あの時ほどスピリチュアルを扱っていて良かったと思えたことはありません。
ほんの一瞬でも笑顔を届けることができた、
スピリチュアルを扱っていなければ何もできなかったかもしれない、
そう思うのです。
▲ クレーターレイク（オレゴン州）▲
人は皆、悩みを抱えながら生きています。
100人いれば100通りの悩みがあります。
その中には、明らかに現実だけでは対応できない現象も、実は数多くあります。
現実だけのアドバイスで解決できず、
悩んだ挙句私のところにご相談に来るケースを数多く見てきました。
▲ パンサーメドウズ（マウント・シャスタ中腹）▲
その時に、魂から人生を紐解くことで、
前世での宿題や、魂のクセが今の自分にどう影響しているのか、
何故今の自分に苦しいことが起きているのか、が明確になり、
腑に落ち解決に向かうのです。
スピリチュアル要素を加えることで
解決への可能性や選択肢は一気にひろがっていきます。
ありとあらゆる角度で
クライアントが明るい未来に向かって歩いていけるよう、
自分の人生を自分で生きていけるようアドバイスさせて頂くために
スピリチュアルは必要だと確信しています。
エネルギーの影響
落ち込んでいたけれど
周りの人達が笑っていたらいつの間にか自分の気持ちも切り替わった、
元気だったのに
落ち込んでいる人と一緒にいたらいつの間にか自分も心が暗くなった、
人ごみの中にいたら疲れた・・・等、これらは全てエネルギーの影響を受けています。
自分では全く思い当たることが無いのに心が落ち込んだり不安になったりする場合には
霊障ということも考えられます。
▲ プルートケイブ（マウント・シャスタの洞窟）▲
エネルギーも目には見えませんが、影響はとても大きいのです。
物事をエネルギーという視点でとらえることで問題解決に至るケースは多々あります。
エネルギーの視点はメンタルケアには欠かせない視点なのです。
自分自身がスピリチュアルに自分たちの可能性を見せてもらえた
バブル崩壊、リーマンショックの波をダイレクトに受けてきました。
スクールも既に立ちあげてはいましたが、
特にリーマンショックの後は本当に苦しかったです。
バブル崩壊で自分たちの財は全て出しきり、
やっと何とかなると思った矢先のリーマンショック。
突然真っ暗なトンネルの中に入った状態です。
そんな時、ヒーラー仲間にセッションをして頂きました。
その時にもらったチャネリングメッセージ、
「大丈夫だよ、何とかなるよ」という一言。
その一言でどんなに救われたことか。
「大丈夫」という言葉が未来の灯りに思えたのです。
自分たちが動けばどうにかなっていくんだ、と
モチベーションも上がりました。
もちろん現実的な確証はありません。
でも、その一言がなければ、今の私たちは無いと思うのです。
▲ マクラウド・フォールズ（マウント・シャスタ）▲
スピリチュアルは
未来の可能性を感じさせてくれるひとつのツールです。
クライアントの人生を紐解くために
今起きている問題解決をしていくために
トンネルの先に灯りがあることを伝えるために
明るい未来を築いていくために
スピリチュアル的要素を取り入れているのです。
混沌とした世の中で
生きにくさを感じている方は多く、今後もますます増えていくでしょう。
どん底を経験している人も少なくないはずです。
だからこそ、私と同じ志を持ったセラピストがますます必要だと確信しています。
同志と共に悩んでいる方の背中を押して笑顔を増やし、
その笑顔を世界中に広げていきたいのです。
